ROCKSHOX SID SLがモデルチェンジ

さらに進化したレーシングフォーク
年を追うごとに過酷になるクロスカントリーコースに対応するために開発された SID SL は、さらにスピードを上げられるように改良。新設計のシャーシやフリクションの低減はもちろん最大29×2.4"のタイヤ装着を可能とし、トップモデルにはFlight Attendantという電子制御ダンパー搭載モデルをラインナップ。トラベル量の変更やロックアウト機能も標準装備されている。
PRESS RELEASE
XCサスペンション最軽量SID SLがモデルチェンジ
1998年のデビュー以来、「SID(Superlight Integrated Design)」はクロスカントリー(XC)パフォーマンスの基準を築いてきました。そして現在のSID SLは、その伝統をさらに次のレベルへと引き上げています。極限まで軽量化されながらも、コントロール性を損なうことなく設計されたこのレース志向のフォークは、最も過酷なXCコースでエリートライダーのために精密に作り込まれたものです。そして今回の最新アップグレードにより、SID SLは再び「可能性」の定義を塗り替えています。
アップグレード内容
・SIDに着想を得たDebonAir+エアスプリング–全く新しいシャーシにより、ブッシングの重なりが増し、フリクションを低減
・最大で29×2.4インチまでのタイヤクリアランスを確保–Electric Red(エレクトリックレッド)シグネチャーカラー展開
・新しいFlight Attendant機能:ハードテールバイク向けのフォーク単体アップデートに対応し、「Pedal」または「Lock」ポジションを無効化できるカスタマイズ可能なオートモードを搭載
受け継がれている基本性能
– 110mmトラベルのXCフォークとして最軽量、1,390グラム(SID SL Ultimate 110mm 3P・ステアラー未カット時)
– トラベル量は100mm/110mmから選択可能
– Charger Race Day 2ダンパー搭載モデルは、2ポジション(オープン/ロック)または3ポジション(オープン/ペダル/ロック)を展開
– Flight Attendant電子制御ダンパー搭載モデルも用意、ポジションはオープン/ペダル/ロック
– 32mmシャーシ採用
– ラインナップはSID SL Base、Select、Select+、Ultimate、Flight Attendant
SID SL
\256,500(Flight Attendant)、\160,000(Ultimate)、\123,000(Select)

問:メニーズ