とどろみMTBフィールドで、MMC41開催決定

41回目の開催となる関西の”お笑い”ショートDHレース

箕面マウンテンバイク友の会によって造成が進んでいる「とどろみMTBフィールド」で、第41回目の開催となる「MMC」が5/11に決定した。今回はSHIMANOがメインスポンサーとなり、さらなる盛り上がりが期待できる。

元全日本チャンピオンの大島礼治選手が主催するショートDHレースで、レースやイベントに参加するライダー目線から企画される手作りイベント。
毎回トップライダーやYou tuberの参戦もあり、募集定員が埋まるほどのイベントとなっている。終了後の抽選会ではほぼ参加者全員に賞品が当たるなど、ローカルイベントとは思えない盛況ぶりをみせている。

エントリーライダーにも優しいコース設定

コースは安全性が重視され、ほぼ定点で全体を見ることができるので、友人やライバルのライディングやライン取りを見ることができる。ダウンヒルとはいえ初心者でも走行できるコース設定なので、初めてレースに参加者するライダーにも安心感のあるイベントとなっている。

レースフォーマットはショートDH。コースはトレイル向けのフルサスバイクが最適で、タイムは30秒ほどの設定だ。エキスパートクラスのみ1本目が予選となり、2本目の決勝のタイムを採用。その他のクラスは2本走行のうち、早かったほうのタイムが採用されるので、もし失敗しても挽回のチャンスがある。

もちろんリジッドバイクでの参加者も歓迎。eバイクでの参加も認められており、エキスパート、スポーツ、ビギナー、ガールズ、キッズなどカテゴリーも細かく分けられており、それぞれ表彰が行われる。

毎回エキスパートクラスには元全日本チャンピオンなど早さを極めたトップライダーもエントリーするので、彼らの本気で攻めた走りを目の前で観ることができ、自分のライディングとの違いを目にすることができるのも嬉しい。

エントリー締め切りはレース直前の5/9(金)。雨天中止のため、エントリーフィーは当日の受付で支払うシステムとなっており、キャンセルも受け付けるので気軽にエントリーすることができるのもライダーに優しいMMCならでは。エントリーが定員に満たない場合に限り、当日の受付(+1,000円のアップチャージ)も受け付けるが、事前に連絡しておくとスムースな受付が可能だ。

エントリーリストや、コースへのアクセス、詳細はこちらから確認することができ、不明点や質問などはmmc.entry@gmail.comで絶賛受け付け中だ!
前々回の集合写真

問合わせ:RAGE69