末政実緒が新たな挑戦を開始

5月韓国開催のワールドカップに参戦

バイクトライアルのバックボーンをもち、98年のDHへの転向すると全日本選手権を16連覇。その後XC競技でも3回の全日本を制すなど多くの実績をもち、女子DHライダーのレジェンドといえる「末政実緒」選手が、2026年5月1日〜3日、韓国で開催される 「WHOOP UCI Mountain Bike World Series(通称:ワールドカップ)」に、 ダウンヒル全日本チャンピオンとして参戦することが発表された。

また、今回の挑戦に「Ride with me/一緒に走ろう」というテーマで応援グッズの販売も開始。締め切りは3/15となるのでこちらから応援グッズを購入することができる。

アジアでのワールドカップ開催はアライ以来20年以上果たされることがなく、さらに参加条件が非常に厳しくなったが、2025年に全日本チャンピオンを獲得したことは巡り合わせといえる。

「Ride with me/一緒に走ろう」応援グッズ

3/15まで限定で販売されるグッズは「World Cup Challenge Tee」と「Omamori ice bag」の2アイテム。Ride with meサイトから購入することができるので、気になった方はお早めに。

Press Release

怪我を越えて、再び世界へ
UCIマウンテンバイクワールドカップ韓国大会へ挑戦
『Ride with me』で挑戦をともに 


2026年5月1日〜3日、韓国で開催される 「WHOOP UCI Mountain Bike World Series(通称:ワールドカップ)」に、 ダウンヒル全日本チャンピオンとして参戦いたします。

■ 怪我を「プラス」に変えるための挑戦

3年前、トレーニング中の怪我により「肩関節脱臼を伴う腕神経叢麻痺」を負いました。 一度は指先まで全く動かず、日常生活さえままならない時期もありました。必ず怪我前に 戻ると決め、リハビリとトレーニングを積み重ねてきた私にとって、レースへの復帰は 「自分自身を取り戻す」ための大切な課程でした。 
そのひとつの節目として挑んだ昨年の全日本選手権で優勝し、再び全日本チャンピオンの 座に就けたことは、回復への確かな手応えとなりました。

■ 20年ぶりのアジア開催、その舞台へ

10代、20代はダウンヒルで世界を転戦し、30代はクロスカントリーをメインに活動してきました。ダウンヒルの世界選手権に最後に出場したのは2016年。それから月日が流れ、 現在は母となり、環境も立場も変わりました。 
そんな中、20数年ぶりにアジアでワールドカップが開催されることを知りました。そして今、全日本チャンピオンとして再び出場資格を有するという巡り合わせ。
「もっと良い走りがしたい。以前と変わらない感覚に戻りたい。」という想いはもちろんですが、この怪我という経験を、単なるマイナスの出来事で終わらせたくありません。自分をより前へと向かわせるきっかけにし、経験をプラスに変えていきたい。
その想いが、再び世界最高峰の舞台を目指し、自分を更新していくための大きな原動力となりました。「今の自分」だからこそできる走りを追求し、10年ぶりとなるダウンヒルの世界舞台に挑みます。

■ 挑戦のテーマ「Ride with me/一緒に走ろう」

今回の挑戦には、「Ride with me / 一緒に走ろう」という想いを込めています。 
一人ではなく、支えてくださる皆さんと共に、この挑戦のプロセスを走り抜きたい。
一緒に走りませんか?

末政実緒(Mio Suemasa)プロフィール

1983年4月1日生まれ。 
8歳からバイクトライアルを始め、1996、1997年に世界選手権シリーズチャンピオン。
1998年よりMTBダウンヒルに転向し、2000年〜2016年まで全日本チャンピオンに。
2001年世界選手権ダウンヒルジュニアクラス優勝。
2004年世界選手権ダウンヒルエリートクラス2位 ワールドカップ最高位3位(2009年)
2013年よりクロスカントリー競技も始め、2015、 2016、2022年には全日本クロスカントリー 全日本チャンピオン。
2025年、怪我後全日本選手権に出場しダウンヒル優勝、クロスカントリー3位

現在は競技のみならず、競技で培った経験を活かし、安全に楽しく走るためのライディングスクールなども行っている。

問:Ride with me