11/30とどろみMTBフィールドでMMC42開催

42回目の開催となる関西の”お笑い”ショートDHレース
箕面マウンテンバイク友の会によって造成が進んでいる「とどろみMTBフィールド」で、第42回目の開催となる「MMC」が11/30に決定した。元全日本チャンピオンの大島礼治選手が主催するショートDHレースで、レースやイベントに参加するライダー目線から企画される手作りイベントで、初心者からトップライダーまで楽しんで走行できるコースレイアウトとなっている。今回は優れたバイクメンテナンス用品を揃える「Muc-Off」の代理店ダイアテックがメインスポンサー。
毎回競技終了後に行われる抽選会で、ほぼ全ての参加者に協賛社からの賞品が贈られており、告知やエントリーを行うRAGE69ブログではすでに各協賛社からの商品も公開が開始されている。
エントリーライダーにも優しいコース設定
コースは「箕面マウンテンバイク友の会」によって管理されている「とどろみMTBフィールド」。安全性が重視され、ほぼ定点で全体を見ることができるので、友人やライバルのライディングやライン取りを見ることができる。ダウンヒルとはいえ初心者でも走行できるコース設定なので、初めてレースに参加者するライダーにも安心感のあるイベントとなっている。
レースフォーマットはショートDH。コースはトレイル向けのフルサスバイクが最適で、タイムは30秒ほどの設定だ。エキスパートクラスのみ1本目が予選となり、2本目の決勝のタイムを採用。その他のクラスは2本走行のうち、早かったほうのタイムが採用されるので、もし失敗しても挽回のチャンスがある。
もちろんリジッドバイクでの参加者も歓迎。eバイクでの参加も認められており、エキスパート、スポーツ、ビギナー、ガールズ、キッズなどカテゴリーも細かく分けられており、それぞれ表彰が行われる。
毎回エキスパートクラスには元全日本チャンピオンなど早さを極めたトップライダーもエントリーするので、彼らの本気で攻めた走りを目の前で観ることができ、自分のライディングとの違いを目にすることができるのも嬉しい。
エントリー締め切りはレース直前の11/28(金)。雨天中止のため、エントリーフィーは当日の受付で支払うシステムとなっており、キャンセルも受け付けるので気軽にエントリーすることができるのもライダーに優しいMMCならでは。エントリーが定員に満たない場合に限り、当日の受付(+1,000円のアップチャージ)も受け付けるが、事前に連絡しておくとスムースな受付が可能だ。
エントリーリストや、コースへのアクセス、詳細はこちらから確認することができ、不明点や質問などはmmc.entry@gmail.comで絶賛受け付け中だ!

問:RAGE69

